「怒りがお前を幸せにしたか?」
短気な自分としては、ハッとさせられてしまう言葉だった。人の肌の色が違うというだけで、相手を蔑んでちっぽけなことに頭にきてしまう、人種差別だけでなく、日常で起きることに対して、怒る、ということは冷静に考えてみればプラスになるということは決してない気がする。もちろんそういう感情は誰しもが持つものだけど、それが自分の感情であるかぎりはかろうじてコントロールができるはず。怒りをぶつけてもしかたがない、ということに気づけば自然とやさしくなれるだろうし、まわりも自分もおちついた幸せを感じられると思う。カッカして、ついまわりに当たりたくなったり、感情が落ち着かないときなどにこの映画をみると、それがいかに無意味でむなしいことか、と気づかされそう。
