11/11/2008

The Man Who Cried/耳に残るは君の声


この映画、原題と邦題で、見事に映画の焦点がかわっている気がする。登場人物4人がはげしく絡み合っているようでいて、じつはそうでない。ひとりひとりの変わらない意思のようなものがみえて、結局はそれぞれが並行にいきていく。それでも、普段は静かにうちに秘めているものが、大きな感情として外にでた瞬間が、まさに原題にあたるものであって、それを知らず/気づかずにこの映画をやりすごすのはもったいない…!