12/17/2008

2:37/明日、君がいない


痛い、、10代の少年少女たちがそれぞれ抱える悩み。登場する高校生たちの誰かが最後に自殺する、というのをわかった上で見ていて、それぞれの生徒のインタビューもまじえながら見ていて、しかも誰もがそれにあたりそうなカンジなのに、結局自殺したのは映画の所々にちょこっと出てくる、一見あかるくてやさしい女の子だった。彼女だけインタビューがなかったからまさか、というかんじだったけど、つまりは周りの自分への無関心が辛かった彼女。ちらちら登場シーンがあるにも関わらず、見ている視聴者の私たちまでもの興味をひかなかった彼女。やさしく話しかけるのに、ちょっとしたあいさつを返してもらえない、ほっといてほしい、という別の悩める生徒たちに目がいってしまい、表向きには彼女の辛さが伝わってこなかった。最後の自殺シーンはとてもリアルで、そこでやっと彼女の痛みが伝わる。うまくとれている映画だとおもう。どーんと沈む気分になるけど、見てよかったとおもう。