2/26/2009

In This World/インディスワールド


登場人物が現地のまったくの素人。ドキュメンタリーのようでもあった。現に主人公の少年はロンドンに入国するけれど、18歳の誕生日までに英国をでなければならないらしい。In This Worldというタイトル、この世界はひとつの丸い、みんな同じ惑星にいるのに、大陸や大陸内で区切りがつけられ自由に行き来できない、あたりまえなんだけど少しさみしい。
少年が長い旅の途中、なにもない一見殺風景な景色をみて、「いいところだね」といったのが、印象的だった。先進国に住む人びとが同じ場所にたったら、なんとなく不安な気持ちになって、落ち着かない気分になるような場所だろうに。
こういう映画をみるといつも想像してしまう。自分がこの国にうまれていたら、どうなっていたかな、と。