3/20/2008

elephant


これもコロンバイン高校の銃乱射事件の映画。数人の学生がピックアップされて、登校してから事件が起きるまでの数時間をどう過ごしていたのか、方々からその様子が映し出される。カメラが好きな青年や、自分にコンプレックスを持つ女の子が、最後の最後、たった数分の襲撃シーンであっというまに命を奪われるのを見ると、むなしさや悲しみや怒りをかんじる。スバラシイ!という映画ではなく、たんたんと学生たちの日常生活がうつされ、それは平凡だけどそれぞれが一生に一度しかない瞬間で。それがあっというまになくなってしまう悲劇さをかんじた。